2012年4月8日日曜日

パブコメを送りましょう

震災廃棄物を考える会 京都 さんのブログコピペします。

http://no-radioactive-waste2.blogspot.jp/2012/04/49_07.html?m=1
【4/9(月)まで】次は警戒区域内のガレキを広域処理?パブコメ送ろう!
環境省は法律を変え、警戒区域等のごみを産廃事業者が処理できるようにしようとしています。これについて国民意見(パブリックコメント)を募集しています(4/9(月)まで)。

http://www.env.go.jp/press_r/15080.html

環境省は法律を変え、警戒区域等のごみを産廃事業者が処理できるようにしようとしています。これについて国民意見(パブリックコメント)を募集しています(4/9(月)まで)。

http://www.env.go.jp/press_r/15080.html

産廃は今までにも広域処理されていました(関東の産廃が九州や東北で埋め立てされるなど)。今まで国が管理することになっていた警戒区域等のがれきが産廃処理ルートに乗ってしまうと、私たちの知らない間に全国各地の処分場に拡散され、埋められてしまいます。

このパブコメ募集は4/3(火)に発表され4/9(月)が〆切。国民の意見を聞かずにコッソリ決めようとしているんです!簡単でいい、一言でいい、メールかFAXで意見を寄せましょう!

<パブコメの送り方>

メール宛先:houshasen-tokusohou2@env.go.jp

FAX宛先:03-3581-3505

件名:放射性物質汚染対処特措法施行規則改正案に対する意見

本文に、名前(企業・団体の場合は企業・団体名、部署名、担当者名)
、住所、電話番号かメールアドレス、意見を書きます。

〆切:4/9(月)必着

★私は以下のように送りました★

「警戒区域・計画的避難区域内のごみは、高濃度の放射性物質に汚染されているおそれがあるので、政府が集中的に管理してください。広域処理しないでください。」

全く同じ文章だと「同様意見○件」でスルーされるそうです。簡単でいい、ご自分の子どもへの思い、自然への思い、一言でいいから入れて、ご自分の意見として送ってくださいね。

★メールを持っていない方へ★
こちらを印刷して配ってください→パブコメちらし

★参考資料はこちら★
http://togetter.com/li/284529



2012年3月7日水曜日

柏・三郷・東葛地区の子供達にリンパ球の異常



「放射能健康相談.com」

放射能健康相談.comは、有志で集まった土井里沙医師、布施純郎医師、三田茂医師が中心となり、福島第一原発事故による健康被害の実態をデータを集積し、裏付けをしようと活動している方々のサイトです。

広島で被爆患者の臨床をふまえて「原爆ぶらぶら病」とよばれる症状や、内部被曝、微量放射線・低線量被曝の健康影響について研究している肥田舜太郎(被爆医師)氏も賛同人になっています。


そちらの、診察室よりNo.1というページに、首都圏の子供達の健康を心配して、受診された方々60名の血液検査の結果から異常のあるなしがわかる表が出ています。

分類別けされていて、いわゆる首都圏のホットスポットである柏、三郷、東葛地域の小学生以下の17名のうち8名に抹消血リンパ球に異型があり、もしくは数値に異常ありという結果。

数値は10000以上。

末梢血中のリンパ球数は正常値で4500以下なので、10000以上という事は慢性リンパ性白血病になる可能性があるということらしいので、今後の経過観察が大切になってきます。


『結膜炎、副鼻腔炎、皮膚炎で悩んでいる人がやや多く、チェルノブイリ事故後に病理解剖研究をしたバンダジェフスキー博士の言うIgAの低下が関与しているような気もしますが、IgAは調べていません。』(放射能健康相談.com)



バンダジェンフスキー博士によると、もしIgAが低下しているのなら、抵抗力が落ちたり、アレルギーが酷くなったりということが被爆地に多い話ということです。


もしもこれまでに無かった体調の異変があれば、放射能健康相談.comへご相談されてみては如何でしょうか。
病院では分からない何かが分かるかもしれません。

予防原則に基づき行動する医師たちによる監修で、みなさんの記録をもとに分析資料の公表、定期的な防御のアドバイスを掲載していく予定とのこと。


被曝も、被曝による健康被害も予防が重要だと思います。
大病になる前に適切な処置を受けられますように。



2012年3月4日日曜日

Japan's children of tunami BBCドキュメンタリー

http://www.youtube.com/watch?v=D_AxnoNrr_8&feature=youtube_gdata_player

すみません、携帯からなのでリンクが貼れませんでした。

YouTubeで、津波の子供たち と検索すると上がってくると思います。


1時間近くあるので、昨日ようやく息子が眠っているうちに見れました。

子供たちが自分の言葉で311の体験を語り、行方不明のわが子を探し続ける親たちの映像です。

津波の子供たちというタイトルですが、津波だけでなく、津波によって引き起こされた放射能汚染についてもフォーカスされています。

日本の報道では決して流れない映像だと思います。
とても他人事とは思えませんでした。
いつどこで誰に起こっても不思議ではない事態。
その痛烈な現実に、ずっと心臓を掴まれているような苦しさを覚えました。

福島の子供達が自分たちでは決して数値を確認できないガラスバッジをお守りのように付けている姿にショックを受けました。


映像の終盤で、福島の子供達が人の役に立つ仕事がしたいと語ります。
みんなが安心して暮らせるようにと。


今、大人がなんとしてもこの事態を変えなければと強く思いました。


東電、政府関係者の方にこそ見ていただきたい映像です。


バンクーバーの生活事情 住居編

カナダはここ数年、不動産バブルなので一軒家は大体◯億円相当です。

日本で言うマンションにあたるコンドも買うとなれば、普通の地域で普通に家族が住む間取りでも、日本の都内の高級住宅街のそれに匹敵するようです。


賃貸は、バンクーバーのダウンタウン(イエールタウンは除く)でひと月1BR1000〜1200ドルくらいが平均的な価格のようです。

ダウンタウンから少し離れても、スカイトレインの1ZONE内(電車で10〜15分圏内)なら同じ価格で2BRくらいが借りれるようです。

概ね、都心の価格帯とすると間取りから考えて日本と同等か少し安い印象です。
円高というのもありますが、不動産売買の高騰から見ても、数年前より200〜300ドル値上がりしているそうですが、賃貸はまだ親切価格に抑えてくれているように感じます。


間取りは、日本のようなワンルームは少なく、リビングダイニングは基本的に寝室と別のところが多いようなので1BR、2BR、3BRのようにベッドルームの数を表記しています。

コンドタイプか、一軒家が二世帯住宅のようになっていて、その半地下のベースメントスイートを借りるスタイルがほとんどのようです。

バストイレは文化的に別々の物件はあまりなく、代わりに2ベッド以上の間取りではバスルームも2つあったりするようです。

家具付きの物件は、始めに10万ほどデポジットがかかるようですが、一揃えする手間を思うと有難いですね。


一軒家は大きな作りなので、私たちのように家族で行くのでなければホームステイやアパートのシェアなどで500〜800ドルで家賃は抑えられそうです。
ホームステイなら食事代も込なのでさらにお得ですね。



水道料は、賃貸の場合は家賃に含むので、基本的に無料です。
一軒家の場合は固定資産税と一緒に年間の費用を支払うようです。

電気代は暖房機能が北海道並に整っていて、冬はほぼつけっぱなしでもひと月4000円くらいとか。
日本の原子力産業がいかにボッタクリなのかがよく分かりますね。

原子力発電はハイリスク、ハイコストで良いとこなしです。

ガス代金も日本よりぐっと安いようです。

インターネットは日本と同じくひと月3000円くらい。ホームステイやベースメントスイートなら無料の場合もあるようです。

携帯料金も日本と同等のようです。


わたしたちは、猫を一緒にカナダに連れて行くつもりですが、日本とは逆で犬はダメでも猫ならオッケーという物件が多いようです。
ペット可、ただし猫に限る、とか。

カナダはノラ猫やノラ犬がいません。ペット警察のような制度がきちんとあり、ペットは登録制で、飼い主として相応しくないと判断されるようなことをした場合はペット警察のような方々に引き取られてしまうそうです。


動物愛護の精神から自己責任をきちんと法制度に落とし込んでいるカナダらしい体制だと思います。

動物を苦しめることも、日本よりは格段に少ないように思います。





2012年3月3日土曜日

バンクーバーの生活事情 食生活編

2/17〜2/24までバンクーバーに滞在しました。

フルキッチン付きのリビングとベッドルームが分かれているホテルを選び、実際にカナダの食材で自炊してみたので、移住をご検討中の方に少しでも情報として役立てていただければと思うので記録しておきます。


17日はホテルから歩いていけるスーパーで食材や生活雑貨を購入したのですが、高い。
食品以外は消費税も12%かかるので、さらに高い。
愕然としてしまいました。
特に紙類。ティッシュ、トイレットペーパー、紙おむつ、あとはミネラルウォーター、アイスクリームは日本の平均的なものの倍近くするんじゃないかと。

しかし、18日にはバンクーバー滞在中とてもお世話になったnaoさんご夫妻に、安く食材が買えるスーパーを数軒回って教えていただけて安心しました。

韓国系、中国系のお店が安価でした。
しょうゆや出汁など日本の調味料も、日本と同等かプラス100円くらいで買えます。

片栗粉やお酢なども日本製にこだわらなければ、もっと安く手に入ると思います。


ホテルの近くは観光客向けのお店が多いので割高なんだとか。

探せば安いものがいっぱいある!とわかって嬉しかったです。
(でも、紙類はどこも高めでした)

食材は、野菜ならオーガニックのものが日本より豊富にあるし、オーガニックでないものも含め安いです。

お肉も日本と大差なく買えそうでしたが、やはり赤身が多い印象。
日本の柔らかいお肉やカルビ好きの方は少し物足りないないかもしれません。

魚はスーパーでは品薄ですが、週末になると海岸沿いで鮮魚が買えるそうなので一安心。
冷凍ものならスーパーに常備してありました。

卵は高いです。1ダースで$2.99が最安値だったような…
日本のと違って黄身の色が薄かったのが印象的でした。
(餌が違うんだろうなぁ)


フルーツや野菜は量り売りが多いので明瞭会計。
フレッシュなものが山積みで、オシャレ野菜もたくさんあって楽しかったです。

さすが移民の街、スパイスや加工品も色んな国のものがズラリでした。

サッポロ一番など、インスタントラーメンも売ってました。
これも日本のメーカーのものより、韓国系のものが安かったです。

そして、肝心のお米も韓国米なら日本よりも安く置いてありました。
カリフォルニアで作られたコシヒカリは割高でしたが、コシヒカリじゃないとダメという方には朗報ですね。

余談ですが、実は結婚してからは、夫の実家が農家なので10kg5000円くらいの高級米を無償で食べていたので、個人的にはこれからお米代がかかること自体が痛手ではあります。
今のうちにたくさん食べておこうと思います。


最後に、かつお節や昆布はわが家の食卓に欠かせないのですが、放射能の問題があるので日本にいる今も産地にはかなり気をつけています。
バンクーバーでは、今は選ばない地域のものが多かったので、引っ越しの際になるべく多く持っていって、なくなったら韓国のダシダを買おうと思っています。

醤油も味噌も、ちょっとこだわったものを使っているので、カナダで手に入るものは風味が多少劣りましたが、許容範囲です。

ただ、日本にいても、瓦礫の拡散が止まらなければ全国どこのものも食べられなくなる日が来るのかもしれません。

和食は出汁が命です。
九州のかつお節と昆布はなくならないで欲しいなぁと願いつつ、食生活編おしまい。


あ、外食のことを書き忘れていました。

食材と違い、外食には税金12%がかかります。
そしてチップ社会なので、ファーストフード店などでない限り、食事代の10〜20%くらいが必要なので、注文した分+30%かかるので日本にいるよりも外食は割高です。

ただ、レストランでもテイクアウトができるお店もたくさんあり、その場合は税金だけでオッケーでした。

多国籍料理が楽しめて、どこも割とおいしいので、テイクアウトは個人的に大変気に入りました。

全体的に量も多いので、食いしん坊なわたしにはぴったりでした。






福島第一原発事故と原爆

半年以上前に出ている話ですが、福島第一原発から放出された放射性物質はセシウム137だけで、ヒロシマ型原爆の168.5個分です。

友達から、今回のこと大変ってことは分かるけど原爆落とされた広島とか長崎も今は普通だしどう違うのかわからないというような話をよく聞くので、ご存知ない方も多いのかなと思って改めて記事に書きたいと思います。

衆院科学技術・イノベーション推進特別委員会に、政府として細野豪志原発担当相が提出した数字なので誰かが勝手に作った話ではなく、事実のようです。


かの有名な東大の児玉教授の試算では、日本の地上に29.6個分に相当する量が放出されたそうで、全体の約20%程が陸地に、残りは海に放出されてしまったそうです。

福島第一原発から放出されたセシウム137は15000テラベクレル(テラは1兆)。
広島型原爆は89テラベクレルだったということなので、福島原発は広島原爆168.5個分となるようです。

ヨウ素131では福島が16万テラベクレルで原爆が63000テラベクレル。
ストロンチウム90は福島が140テラベクレル、原爆が58テラベクレル。

半減期は、ヨウ素131は約8日、セシウム137は約30年、ストロンチウム90は約29年。

政府は、この数字が独り歩きすることを懸念して、資料の中で「原子爆弾は高濃縮ウランを一瞬のうちに核分裂連鎖反応させて、爆風、熱線、中性子線を放出して、大量の殺傷、破壊に至らしめるもの」と定義。

福一については「原子炉の運転により核燃料が制御された形で核分裂し、その過程で生成した放射性物質の一部が事故の結果、環境中に放出され周辺に拡散した。放出された放射性物質が核分裂を起こしているのではない」として、「放射性物質の放出量で単純に比較することは合理的ではない」と前置きをした上で数字を明らかにしたそうです。

児玉教授は、これまでの研究結果によると原発と原爆では一定期間後の放射能の残存量に大きな違いがあり、1年後に原爆は1000分の1に減少するが、原発は10分の1にしかならないと述べているそうです。


こういった話から、原爆ほど一瞬での破壊力はなかったにしろ、放出量が甚大なことと、なかなか減少せずに長く日本の陸や太平洋を汚染し続けていくことを懸念せずにはいられません。
どちらも、ウランを核分裂させて大量の人工放射性物質を生み出していることに代わりはなく、それらは明らかに生物のDNAに影響するからです。


ただ、児玉教授を始めとした多くの方が除染をすべきだと発言し、除染産業が活発化していることに不安を感じています。

チェルノブイリで除染を幾度となく試みて失敗に終わったロシアも、核兵器を作り原爆投下後に核の影響を調査し続けていたアメリカも、除染は不可能だと結論付けているのに、日本だけが行っている。

除染ビジネスは、今や青天井。
どこまで資本主義を貫くつもりなのでしょうか。


広島出身の方々のインターネットへの書き込みでは、今も原爆による被爆者は、妊娠しにくかったり、妊娠しても出産に漕ぎ着けなかったりと、結婚差別がただの風評被害でなく実害としてあるんだと書かれていました。
被爆二世や三世であることを大切なパートナーに恐る恐る打ち明けるそうです。。

こんなにも辛い思いをしている方々がたくさんいるのに、311から一年が経とうとしている今も、東日本の人達をじわじわと被曝させ続けている日本政府は、第二次世界大戦中に竹槍指導をしていた頃から一つも進歩していないと感じてしまいます。

国民は政府の道具ではありません。






2012年3月1日木曜日

カナダに移住しようと思った

311以降、この先の人生をどう過ごしていこうかと、ずっと考えていました。これまで大切だと思っていたこと、重要だと考えていたことの優先順位が少し変わってきたように思います。

迷ったときの基準は、家族を幸せにできるかどうかで決めようというのが結婚当初からの約束。
今後の日本がどう進んでいくかで息子が元気に成長していけるか左右されることを憂うより、ここなら安心して子育てできる!と思える場所への移住がわが家にとっては良い選択でした。
行き先は、今回は海外が相応しいだろうと。

いつか家族で世界一周、海外で暮らしたいね、なんて夢のまた夢のようですがよく話していたので、夫はすぐ賛成してくれました。


世界各国からカナダに決めた理由は、英語力に自信がない私たちでも移民申請がしやすい環境をカナダ政府が整えてくれていること。

まず、働かないと食べていけないので仕事をするにも先立つものは英語。
留学するにしても短期で済ませて、なるべく早く働きたい。
となると、ギリギリ年齢の間に合うワーホリビザを使わない手はない。

そして、子連れでワーホリ可能な国はドイツとカナダだけ。
ドイツ語?大学の第二外国語で授業とっていたけど難しかった。。
ヨーロッパは魅力的だけど、チェルノブイリのこともあったし、放射能移住なのにあえて近くに行くこともあるまい、ではカナダに。

本当は、友達もいるし、気候も暖かいし、原発もないオーストラリアに行きたかったけれど、ネコの目のように変わると称される移民法とワーホリ子連れ不可、仕事もカナダより初心者には厳しいという現実が大きな壁でした。
英語ペラペラになったら行ってみせる!


ということで、教育制度も医療制度も整っていて、移民が多くて、日本人の仕事も頑張ればなんとかなりそうで、何より子連れワーホリ可という、わが家にとって素晴らしい条件のカナダへ移住してみようと思いました。
中でも比較的気候もよいバンクーバーへ。


色々と調べているうちに、naoさんという日本の女性がカナダで保育士免許をとり働いているというブログを発見。
保育士は、移民ポイントも高い。
育児中なので保育にもとても関心があるので、思い切って連絡をとってみました。

といっても、内容としては家族三人がどうやったらビザを繋いで移民に漕ぎ着けられるかどうかという一方的な質問攻めのものでした。

回答をもらえなくても仕方ないと思いながら送ったメールでしたが、幸運なことに、naoさんのご主人が仕事柄ビザにも詳しいので相談してみては?と。

そんなこんなで、見ず知らずの私たちの相談に色々と乗ってくださり、バンクーバー行きを決行する大きな助け手となってくださっています。

本当にお二人には感謝しかありません。バンクーバーへの下見旅行へも行って来てお会いできたのですが、その話はまた改めて書きたいと思います。


海外移住を決断してからは、難しいと思っていたことも具体的に問題を絞っていくことで、どうにか実行できると感じています。

何としても移住したい。

今はまだ大丈夫かもしれないけれど、活断層が活発化してしまった日本列島にこの先の10年間に更なる有事が起こらない保証はないと思います。

そうなったとき、日本に残る親や親戚、友達、多くの被災者が助かる場所がこの狭い日本にどれだけ残されるのかわかりません。

食糧問題もおそらく厳しくなるでしょう。

そうなってしまった場合に、カナダへ呼び寄せることができるよう、今動かなければ手遅れになると思うのです。

世界中から難民として見なされてからの移住では、労働環境も厳しくなってしまうでしょうし、社会の一員として日本人としての存続を続けるためには早い動きが必要だと思います。

家族の幸せは、大切な周りの人達を抜きにしては考えられません。
綺麗事かもしれませんが、自分たちだけが助かっても、大切な人達が笑って生きていてくれないと意味がないので、私たちはカナダに移住しようと思います。